21日の晩は、ちょうど極大となるオリオン座流星群を観測しました。
ハレー彗星を起源としたこの流星群は、いわゆる中堅流星群で、毎年1時間あたり10個前後の出現をします。
ところが、昨年は1時間に50個以上と、年間最大のペルセウス座流星群並みの出現をしたことから、今年の動向に関心が高まっていたものです。
夜半前は輻射点が低く月明もあるので、午前1時に起床したのですが、雲量9と観測にならない状態だったので、もう一度就寝して、午前2時30分に起床したところ良く晴れていました。
あまり遠くまで行く時間がないため、揖斐川町谷汲の某所で観測を開始。オリオン座が南中して、夜空は壮麗な眺めです。
移動中の車中からも、数個の流星を目撃していましたので期待していたところ、観測開始直後にマイナス2等のオリオン群。暗いものも多く、かなりの出現です。
こりゃいいぞ、と思っていたのですが、時間経過とともに明るい流星が減少してしまいました。、
それでも、出現数はペルセウス群よりやや少ない程度で、例年よりはかなり活発でしたので満足しました。
明け方には、東天から金星と土星を交えた賑やかな「しし座」が昇り、久々の流星観測を、何げなし、爽やかな思いで終えることができました。
以下にデータを記します。
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DATE JST TIME aM Spo. Ori Lm CL Dir
--------------------------------------------------------------------
21/22 3:00- 3:55 55 37 6 31 6.1 0 Gem
4:13- 4:43 30 23 4 19 6.1 0 Gem
<光度分布>
21/22
-2 -1 0 1 2 3 4 5 | All| Ave| Lm
-----+-----------------------------------------------+----+----+----
Ori| 2 0 2 8 8 13 10 7 | 60|2.68| 6.1
Spor.| 2 1 5 1 1 | 19| 2.8 | 6.1
写真:金星・土星のいる「しし座」(EOS KissD 28mmF1.8)