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2010年07月28日

●慣れているはずの新幹線なんだけど・・・

何年か前、「ほしぞらの街・あおぞらの街」で全国協議会長賞を受賞することになり、岩手県二戸市まで出張しました。
空路も不便な場所なので、名古屋市から東海道新幹線、東京から東北新幹線を乗り継いで行き、ふたつの新幹線の乗り心地や速さの違いを実感することができました。

東海道新幹線は、東京出身の私にとって通勤電車と同じぐらい乗り慣れている路線です。
車窓の景色も速度感も我が家のように慣れている東海道新幹線に対して、東北新幹線の方は、東京在住中こそ割合頻繁に乗ったものの、岐阜に転居してからはほとんど乗る機会がありませんでした。
ましてや、当時とは違って東北新幹線は最高時速275km運転です。
東海道も270km運転をしてはいますが、カーブが多いために最高速度を出せる区間はほんの僅かで、多くの区間では比較的ゆったりと運転しています。
それに対して東北新幹線は、設計が新しく直線区間が多いため、最高速度が出せる区間が長く、久しぶりに乗ることから、スピード感が堪能できるだろうと楽しみにしていました。

ところがところがです。
東京在住中はそれなりに乗り慣れていた東北新幹線は、当時よりもさらにスピードアップし、車両も最新鋭のものに変わっていました。
東海道新幹線に乗り慣れているので、車窓のスピード感にも慣れているつもりでいましたが、さすがに275km運転でぶっとばす東北新幹線、窓外を見ていると次々に後ろに飛び去っていく景色を見ているうち、頭がくらくらしてきました。
ビルや建物に囲まれた東海道新幹線よりも車窓が雄大で景色が広いにもかかわらず、あまりの速度感のために目と頭がついていかないのです。
車体の端近くの席ということもありましたが、揺れも東海道よりも大きく、二戸までの道のりは、列車に乗り慣れている私にとってもかなり疲れるものでした。

で、東北新幹線は、青森開業を機に300km以上の運転を行うそうです。
275km運転でも目が回るのですから、300km以上になったらどうなっちゃうんでしょう。
ましてや500km/h運転のリニアモーターカーなんて考えるだに恐ろしい・・・。

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