●みずがめ座η流星群を観測
連休中は揖斐まつりの取材で忙しかったのと天気がイマイチだったので観測できずにいた、みずがめ座η流星群を、今朝、観測しました。
みずがめ座η流星群は、毎年5月の連休にピークを迎えます。
輻射点が夜明け前の南東に低く、明け方の2時間ほどしか観測できないのですが、青白く長経路で痕を残す印象的な流星を飛ばします。
極大時の出現数は1時間あたり多くても20個程度ですが、高原状のピークを持つため、極大の前後数日は、ある程度の出現を見ることができます。
南半球では、8月のペルセウス座流星群に匹敵する主要群となっています。
さて、この晩は、夜半前は藤橋で別の観測を行い、一旦帰宅して少しだけ仮眠を取ってから揖斐川町内の観測地へと向かいました。
天気は快晴、月が昇っているものの、天の川も見える好条件です。
高原状のピークを持つとはいえ、さすがに極大過ぎということで出現は多くありません。
1時間あたり6個程度の出現です。
それでもこの群らしい長経路で痕を残すシャープな流星が見られ満足しました。
最も明るかったのは-2等級で、思わず声を上げてしまいました。
散在流星も多く、さそり座方向からの流星が目立つ気がしました。
東の空からはペガスス座が昇りはじめ、下弦の月と木星の輝きが目を引いていました。
さほど寒くなく、カエルの鳴き声を聴きながらの観測は心が落ち着くひとときでした。
