●名鉄「赤い電車」が復活?
揖斐川歴史民俗資料館で開催している企画展「ありし日の名鉄揖斐・谷汲線」が好評です。
新聞などで紹介されたため、ふだんは歴史民俗資料館を訪れることのない鉄道ファンや一般の方がたくさん来館され、喜ばれています。
さて、今回ご紹介するこの写真。
いったい何でしょう?
名鉄電車?
でも、どこか違いますね。
実はこれ、名鉄の赤い電車を模したバスなのです。
揖斐川町谷汲にある華厳寺は、西国33箇所霊場巡りの結願寺として有名で、多くの参拝客が訪れますが、お年寄りや妊娠されている方にとっては長い参道を歩くのは辛いもの。
そうした方のために、参道入口から山門前まで運行しているバスなんですね。
細かい部分まで、かつての名鉄電車を上手に再現しています。
このバスをご覧になった方は、誰もが「どうして名鉄電車が道路を走ってるの?」と驚きます。
「そんな珍しいバスならば、ぜひ乗ってみたい」と思った方もいるかもしれません。
でも、残念ながら若くて元気な方は基本的には乗れないんです。
それでも見るだけでも珍しく面白いですから、春の休日、谷汲山華厳寺を訪れて、このバスをご覧になってみてはいかがでしょう。
時間のある方は、ついでに足を伸ばして、揖斐川歴史民俗資料館の企画展をご覧になったり名鉄の廃線跡を探訪するのも面白いですよ。
