●幼稚園の星見会
昨夜は、揖斐川町内の私立幼稚園での星見会でした。
ここは大変に教育熱心な幼稚園で、毎年テーマを決めて趣向を凝らした教育的イベントを行っています。
次第に雲が増えてきたものの、園児と親さん合わせて200名ほどが集まりました。
岐阜県、愛知県から9名のボランティアがそれぞれの望遠鏡を持って集まり、望遠鏡ごとに対象天体を決めて観望してもらいました。
月は半月、南東に木星が輝き、天頂には夏の大三角。
夕方は快晴でしたが、観望会を行っているうちに次第に雲が増加、見える天体が限られてきます。
私は15センチ双眼鏡で北極星を見せていたのですが、北天はほどなく雲に覆われ、参加者の3分の2ほどが見たあとは完全に雲の中。
仕方なく月に双眼鏡を向けました。
15センチ双眼鏡で月なんて、と思われたかもしれませんね。
たしかに通常は暗い星雲・星団を見る機材です。
でも、当夜は月の近くをむら雲が次々に通過し、広く明るい視野内は、月の表面と周囲をさまざまに形を変えながら通り過ぎる雲のさまが非常に幻想的で不思議な光景が見られました。
さながら映画のワンシーンのようで、観望された方は一様に歓声をあげていました。
双眼で見ることによる擬似的な立体視効果もあり、ますます雰囲気を高めてくれるのです。
観望会は準備を含めて2時間半ほどで終了。
終わったあと、近くの暗い場所で、しばらく星を見上げていました。
一時曇っていた夜空はふたたび晴れ始め、木星が静かに明るく輝いていました。

コメント
こんにちは。
星見会、お疲れ様でした。
5歳くらいの子って、本当に天才ですね。
私も月を見せていましたが、さまざまな感想が子どもたちの口から飛びました。
その内容が大人(?)の私たちには奇想天外なものばかりで、本当に面白い!
まあ、私も教育学科出身のはしくれとして、
「自分より若ければ若い人ほど、自分より才能がある」という考え方が、
私の教育方針の根元にあるんです。あるんですよ、実は。。。
まさに、5歳の子どもたちは才能の芽だらけです。
自分のために星を見ることも勿論しますが、
人のために見せるのであれば、こういう子どもたちにもっともっと見せたいですね。
Posted by: K.Ogawa | 2009年09月28日 11:25
こんにちは。
おっしゃるとおり、子供ってすばらしいと思います。
子供のもつ無垢な可能性を少しでも伸ばしてあげることができたらと、さまざまな機会に子供と接するたび考えます。
子供のうちに可能性を伸ばし、大人になっても柔軟な思考ができるようにできればいいなあ。
自分の娘もそんな気持ちで育てたつもりです。
その意味では、自分より若い人ほど才能、あるいは可能性がありますよね。
社会に順応して固まってしまった大人、自分の価値観を人に押し付ける大人って厭です。
したり顔で「世の中とはこういうものだ」などと言うオバカサンに子供たちを育てたくないですね。
Posted by: まっちゃん | 2009年09月28日 12:01
こんにちは。
お世話になります。
小学生や幼稚園の子供たちは、かなり興味津々て観望してますよね。私も先日糸貫内科クリニックで星観会を開いた時に看護師さんの子供さんが数名参加された時には、質問責めに合いましたが...!例えばナメック星ってどこ?、ウルトラマンの星はどこ?など、まあ、あの辺!ってことで。でも、子供たちの星を観て感動している姿をみてますと感無量の思いでイッパイですね。
干場 一志
Posted by: 干場 一志 | 2009年09月28日 17:52
干場さん、こんにちは。
ナメック星って何ですか。
ウルトラの星は知ってるけど。
ブラックホールが見たいって子が時々いて困ります・・・。
Posted by: まっちゃん | 2009年09月28日 18:06