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2009年09月14日

●詩「約束」

地球時間の22時
かならず空を見上げてね
そして
地球の輝きだけをじっと見つめて。

同じ時刻
私もかならず
あなたのいる火星を見つめるわ

そうすれば
ね?
こんなに離れていても
いつでも見つめあえるでしょ?

☆前回に続いて火星シリーズ第2弾。
まあ、火星じゃなくて月でも海王星でも金星でもいいんですが、大気のない月だとあんまり気楽に人類が暮らせそうではないし、海王星では遠すぎるしガス惑星だし何より暗いし、金星では表面温度450度だし分厚い大気に覆われていて星が見えないしイメージ的に爽やかでないし、ということで、やっぱり火星の設定にしました。
これも火星と地球に離れて住んでいる恋人同士のお話ですね。
「こんなアマアマの詩、書くなよ」と言われそうです。
書いたのが1989年ですから、まだ私も甘ちゃんの頃ということでお許しを。
前回の詩同様、あえて女性からの視点です。男性の視点でも別にいいのですが、やはりちょっと暑苦しくなるので・・・。
気障な言い方ですが、人の想いは、惑星間の遥かな距離をも越える力を持っている・・・そんなことを思いながら書きました。
けっこう支持してくれる人が多い詩です。

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コメント

こんにちは。

遠距離恋愛もここまでいくとお互いが住んでいる星が見えちゃうのね。
よく歌謡曲の歌詞で「離れていても見上げた空は同じ」なんてあります。
ま、地球は丸いですからねえ。ロンドンやNYは望遠鏡でも見えませんから(笑)。

設定は好きですよ。近い未来に、あり得そうな話で。
そして地球にいるのが女性、というのが私の勝手な好みに当てはまりました。

ogawaさん、こんばんは。

そう、地球上の遠隔地はお互いを見ることはできませんが、惑星間だと見えちゃうんですねー。

書いたときから、男性が火星にいると決まっていました。
特に理由はなく、まあ雰囲気で。
改めて思うと、逆の設定は、どこかしっくり来ないものがあります。
なんでかな。


こんにちは。
お世話になります。
なんか、ドラマチックといいますか感動的ですね。恋愛というのも場所を選ばずといえば失礼でしょうが、近未来では、それが当たり前になるんでしょうね。
P.S.
9/16に夜、資料館の駐車場にて個人星観会を開こうと思っております。宜しくお願いします。
干場 一志

干場さん、こんばんは。

近未来でも今でも、恋愛は時間や空間に制約されないものだと思いますよ。
繰り返しになりますが、惑星間でも恒星間でも、あるいは遥かな時を隔てていても、その人を想う気持ちが強ければ、その想いは力を持ち、伝わるものではないでしょうか。

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