●薄曇りのメシエマラソン
昨夜は、天文同好会の例会を兼ねたメシエマラソンでした。
昼間は快晴だったのですが、夜に入って薄雲が次第に濃くなり、見上げる夜空には数えるほどしか星が見えない状況。
望遠鏡を組み立てるかどうか迷ったものの、とりあえず私は15センチ双眼鏡をセッティング。
雲の切れ間から、何とかM35(ふたご座の散開星団)、M81・82(おおぐま座の銀河)、M3(りょうけん座の球状星団)をとらえたところで全天、曇ってしまいました。
傍らでは、HさんがNJP赤道儀にC-14シュミカセをセッティング。
また、Oさんが32センチドブソニアンを組み上げ、それぞれの望遠鏡で土星を見せていただきました。
環を真横から見る位置にある土星は、串刺しのお団子のよう。
大口径で見るその姿は格別でした。
その後は寒い中、あれこれ天文夜話。
天気予報では夜は絶望的だったにもかかわらず、とりあえず晴れたしいくつかの天体も見ることができたので、まあ成功だったんじゃないの、ということになりました。
寒くても曇っていても、仲間が集っていっしょに夜空を見上げるのは楽しいものです。
メシエマラソン:全天に109個あるM(メシエ)天体を、一晩のうちにいくつ見ることができるかを競うもの。
