●太陽がふたつ?
今日の夕方、車を運転しながら撮影した画像です。
よく新聞やテレビ等で「太陽がふたつ?」と紹介される気象現象で「幻日」といいます。
左側が太陽で、右側にある光の塊が「幻日」です。
「幻日」は、太陽の光が主に氷の粒で出来た雲に散乱されておこる現象で、広い意味では虹と同じようなメカニズムで起こります。
たいていの場合、「幻日」は、天気が崩れ始めて薄雲が空を広く覆い始めた頃に起こります。
「幻日」が見えるときは、よく見ると太陽を取り囲む「日傘」もいっしょに見えていることが多く、そんな日傘の一部が特に明るく光って見えるのが「幻日」と呼ばれるものなのです。
以前に紹介した「彩雲」も似た現象です。
今回の「幻日」も、良く見ると彩雲や虹と同じく、太陽光が七色に分散されているのが見て取れます。
非常に珍しい現象、というわけでもなく、気をつけていればけっこう頻繁に見えますから、曇り始めの頃、「彩雲」ともども探してみてくださいね。
こうした現象は昔から瑞兆と考えられてきましたから、見えた方は、もしかしたら良いことが起こるかもしれませんヨ。
