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2008年10月17日

●詩「こびと」

みどりの家に住むこびとは
紫の瞳
くるぶしまで届くスカートに
星型のぼんぼんがついた帽子をかぶっている

ぼんぼんの星型は
いつも真っ青に輝いて
あれはきっと本物の星だよ
重力と質量を感じるもの

金色の髪はゆるいウェーブ
ちょっと上を向いた鼻が生意気そう
いつも虹もようの靴をはいて
僕の店にもときどき花を買いに来る

買っていく花は
いつもフリージア
お金のかわりに
宝石のかけらを置いていくんだ

男の子か女の子か
しげしげ見つめてもわからない
言葉も通じないから
たぶん地球の生まれではないんだろう

こびとが帰ったあと
いつもヘリウムの冷たさが残っている
人形をした冷たさの中に
時折
見知らぬ星雲が揺らめいていたりもするよ


*またまたわけのわからない詩(のようなもの)など・・・。
子供の頃からずっと詩を書いてきましたが、いわゆる学校で習うような詩と違って、心の中にふと浮かんだ絵画を文章で現したものがほとんどです。
なので、国語の授業のように「作者の心理を推察しましょう」的な詩はあまりありません。こうした詩をふくらませて書いた小説もけっこうあります。その意味ではこれまで書いてきた詩はどれもが小説のネタみたいなものかもしれません。
そういえば、ちょっと前にこのブログでも紹介した「おばけのおしり」という童話も、もともとは短い詩でした。
詩は300編ぐらい書き溜めてあるので、その気にさえなれば小説や童話も300編ぐらい書けそうです。
でも、ここ3年ぐらい、詩を書いてないなあ。

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