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2008年09月21日

●星のテレフォンカード

最近は携帯電話に押されて、テレフォンカードをとんと見なくなりました。
でも10年ほど前までは、さまざまなデザインのカードが売り出され、オリジナルデザインのカードもたくさん作られていたものです。

telecvaHB1.jpg

今回、ご紹介するのは、西美濃プラネタリウムのある藤橋城とへール・ボップ彗星のカード。撮影者は私です。
まだ彗星が明け方の東天に見えていた頃ですから、3月中旬だったでしょうか。
気温は零下5度、1mほどもある積雪を踏みしめてお城と彗星がちょうど良い構図になる場所にカメラをセット、50mm標準レンズで23秒露出で撮影しました。雪の表面はカチカチに凍っていましたが、体重を支えるほどではなく、雪にずぼずぼと穴を開けながら撮影場所に向かったのを思い出します。

今でも時々、当時のカードを欲しいという問い合わせがありますが、すでに完売しており、残念ながら頒布できるものはなくなってしまいました。
その意味では貴重品かもしれません。

それにしてもあの頃は、百武彗星、ヘール・ボップ彗星と2年続けて大彗星が夜空を彩り、けっこうな天文ブームでしたね。
またあのぐらいのスケールの彗星が来てくれないかなあ。

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コメント

 百武彗星の際にふじはし星の家でFspaceのオフをして、オートキャンプ場へ移動して彗星を堪能させていただきましたね。写真もよく撮れて参加者全員が満足した数少ない星見のオフでした。15センチの双眼鏡では素晴らしいかったですよ。

あの頃は楽しかったですね。
当時、星の家にいらして下さった皆さんはお元気でしょうか。
藤橋も合併によって、以前のように天文による地域おこしに取り組む姿勢がなくなってしまい、社会情勢の変化と言ってしまえばそれまでですが寂しいものがあります。私ども職員も、年を追うごとに天文以外の仕事が増加し、それでいながら職員数は減員、ふたたび当時のような活況を取り戻すことは今後はかなわないのではないかと思っています。
でも、星は常に頭上に輝いています。夢や情熱を忘れずにこれからも生きてゆきたいものです。

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