●にょろにょろ雲
今日の夕方、夕日に照らされた雲が綺麗だったので撮影しているとき、妙なモノを見つけました。
山の上の雄大積雲の右側。
ちょろっと山の端から顔を出しているものがあります。
ムーミンに出てくる「にょろにょろ」みたいです。
しばらく見ているとそれは次第に上空へと伸びてゆき、やがてこんな形になりました。
こうなると「にょろにょろ」というよりは「ロケットの打ち上げ」を遠くから眺めているみたいです。
最終的にはS字に曲がりくねりながら高度を上げ、誰が見ても飛行機雲とわかる形状になりました。
かなり遠方の飛行機雲を視線方向に見た姿なのでしょうが、山の端から真っ白な突起が突き出ている当初のようすは、ふだんから空に気を配っている私でも今まで見たことのない現象でした。
上空に寒気があり、夕日がちょうど順光で照らし出すという条件がそろったために、ふだんは見ることのできない遠方の飛行機雲が見えたのでしょう。
夜の星空はもちろんですが、昼間や夕方でも空のさまは刻々と変化し、時にはごく珍しい現象を見せてくれます。
そういえば子供の頃は、よく庭の芝生に寝転がって1時間も2時間も空を眺めていました。
ボケッと星や雲を眺めることが好きな、今から思えば、およそ非生産的な子供時代ではありました。
