●星座あれこれ
★星座の数は何個?
皆さんは、星座の数がいくつあるのか知っていますか。次のうちから選んでみてください。答えは、この文章の最後に書いておきます。
① 48個 ②88個 ③108個
★どんな星座を知っていますか。
まずは、有名なところから・・・。
さそり座、みずがめ座、おとめ座・・・。これらは、星占いの星座ですね。正確には、太陽が一年かけて空を動いてゆく通り道にあたる星座で、「黄道12宮」ともいいます。
オリオン座、はくちょう座、カシオペア座。星占いには出てきませんが、それぞれ季節を代表する形のわかりやすい星座です。
もちろん、人知れずひっそりと輝いている星座もあります。うさぎ座、かんむり座、いるか座などは、そんなかわいらしい星座です。
え?北斗七星?うーん、残念ながら、これは星座ではなく、おおぐま座のしっぽにあたる星の並びをさしています。夏に見える、いて座には、南斗六星という北斗七星と良く似た星の並びもあります。
★ ちょっと変わった星座
さんかく座。あまり明るくない3つの星が小さな三角形を作っています。ただそれだけ。
とも座、ほ座、りゅうこつ座、らしんばん座。冬から春、南の空に見えるそれぞれ大きな星座ですが、もともとはひとつの星座でした。あまりに大きすぎるから、という理由で4つに分けられてしまいました。
★ うしなわれた星座
今ではもう、なくなってしまった星座もあります。たとえば、ねこ座。
ラランドという学者が作ったものですが、その理由が「私は猫が大好きだ。だから星座を作った」というもの。さすがにこんなわがままは通らず、ラランドが死去するとすぐに、登録から外されてしまいました。
長い歴史が作り上げた星座には、さまざまなものがあるのですね。
*星座の数=88個が正解です。108個は除夜の鐘の数ですョ。
初出:広報ふじはし連載「ふじはし星だより」2001年3月号
写真:昇るオリオン座(前景は揖斐川町鶴見にある橋です)
