●46P/Wirtanen観測と職場観望会
昨夜はよく晴れていましたので、仕事を終えてから藤橋で観測をしてきました。
当初は、明るくなっている46P/Wirtanen彗星をすばやく観測して帰宅するつもりだったのですが、職場で観測の準備をしていると、残って仕事をしていた何人かの方から「今夜は何を見るのか」と声がかかり、結局、職場内での観望会から始まることになりました。
観測場所は、国道417号線からちょこっと山手に入ったいつもの場所。
15cm双眼鏡をセッティングしていると、さっそく職場の方がやってきました。
とりあえず、オリオン座大星雲、アンドロメダ銀河、二重星団を見てもらい、
次いでもう少しマニアックな対象ということで、うさぎ座の球状星団M79、そしてウルトラマンの故郷のM78(少し、じゃなくてけっこうマニアック?)。
あまりの寒さにここまでで帰られましたが、実は、一昨夜も職場の方からの要望でミニ観望会を行い、火星やレーザーポインターを使用した星座案内を行ないましたので、二晩続けて職場観望会を実施してしまったことになります。
一人になり、ようやく本題の彗星観測。
Wirtanen彗星の位置は、エリダヌス座とくじら座の境界付近という微妙な場所。
数分で視野にとらえた彗星は、光度9等、視直径3分、核、尾はなく、集光度4程度の拡散した姿でした。
次第に南下しますので、この新月期が最も見ごろです。
彗星観測が終わると、今度は全国星空継続観察の写真撮影。
昨夜も撮影しましたが、昨夜は雲が発生したので、再度の撮影です。
久しぶりのフィルムカメラでF4とF2.8で露出を変えて3枚ずつ撮影。
撮影後、南天から雲が湧いてきましたので、これ幸いと機材を片付け、帰路につきました。
非常に寒く、車のヒーターを全開にしていても、帰宅するまで体が冷えたままでした。
