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2008年01月13日

●久しぶりの東大和市立郷土博物館

父の病気の関係で東京へ来ています。

今日の午前中は、実家近くにある東大和市立郷土博物館のプラネタリウムへ行ってきました。
この博物館は、私にとって思い入れの深い施設です。

まだ博物館の計画もない頃、私は民間企業で仕事をしながら学芸員試験の勉強をしていました。
2年間の勉強の結果、資格を取得した私は、それまでの勉強を活かして「となりのトトロ」で知られる狭山丘陵をテーマにした博物館を東大和市に建設する提案書の作成を始めました。

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私の育った東大和市は「となりのトトロ」で知られる狭山丘陵を抱える緑豊かな街です。子供の頃から狭山丘陵の自然の中で遊んできた私は、東京というコンクリート地獄の中の緑のオアシスとも言うべき狭山丘陵を、東大和市が誇る大きな財産にしたい、博物館での研究活動を通して、失われゆく丘陵の自然を保全してゆきたいという夢を描いて、市当局に建築設計と展示設計のモデルプランを提示したのです。
その際、夜空が描く自然の姿として星をとらえ、またドームスクリーンにさまざまな映像展示を映し出せる施設としてプラネタリウムの併設をも提示しました。

その結果、さまざまな紆余曲折もありましたが、市民や議員さんのバックアップもあって、ほぼ私の思い描いたとおりの博物館が建設され、五藤光学製の投影機を備えたプラネタリウムも併設されました。
そうした意味で、東大和市博物館は、私の手がけた初めての大きな仕事であり、人生のモニュメントともいうべき施設となったわけです。

岐阜へ転居してからは、頻繁に顔を出すことはできなくなりましたが、幸い熱心な天文担当のNさんが赴任され、今に至るまでさまざまな活動を行ってくれています。
今日はNさんとも久しぶりに会うことができ、1時間ほど、さまざまな話をすることができました。

Nさんと話しながら、思えばあれから20年近くが過ぎてしまったのだなあと、改めて感慨を新たにした東大和市立郷土博物館訪問でした。

写真:博物館の外観。銀色のドームがプラネタリウム。

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コメント

松本さんが創った天文台で果たしの何人の人々が天空の無数の星に感嘆の声を漏らしたのでしょうか。
松本さんにも、お子さんに自分の遺伝子を残し、HASに天文アマチュア精神を残し、大和と藤橋の天文台で、多くの星空の記憶を残しましたね。私も多くの影響を小学校の時から、受けました。初めて天文ノートを見て、深遠な宇宙へと引き込まれました。松本さんありがとうございます。感謝しています。
次に何も松本さんは、我々に残して下さるののでしょうか。

じっちゃん、ありがとうございます。
東大和市の博物館をはじめ、東大和天文同好会メンバーで力をあわせて開設した北巨摩天体観測所、そして現在の仕事で携わっている施設と、考えてみれば少しはいわゆる天文普及のお手伝いができたのかもしれません。いずれにしても星が好きなたくさんの仲間がいたからこそできたことです。

そして、そのおおもとはといえば、何と言っても東大和天文同好会ですね。
私と東栄町勤務の清水君が小学校6年生のときに作った同好会から、はからずも現在の天文シーンをリードするたくさんの人材を輩出することになりました。
天文にとどまらず、他のさまざまな分野でも第一人者を生み出してきた東大和天文同好会の神がかりともいうべきパワー。
これは一体、なんなのでしょうね。

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