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2008年01月04日

●夕空の彗星ふたつ

夕方から久しぶりに晴れたので、折から明るくなっているTuttle彗星と「まだ見えている」Holmes彗星を、仕事帰りに観測してきました。

当初は職場のある揖斐川町藤橋で見ようと思っていたのですが、急に霧が湧いてきましたので、揖斐川町谷汲まで山を下り、田んぼの中で15cm双眼鏡を組み立てました。

低空にモヤがあるものの、まあ快晴。
最初にTuttle彗星を見たところ、光度5等、視直径10分以上と、明るく大きな姿が視野に飛びこんできました。尾はなく大きく拡散したイメージです。中央集光はそこそこ。以前の回帰の際にも、同じような姿を見たことを思い出しました。
どうやら、彗星という天体は、回帰のたび、彗星ごとに毎回、固有の姿を見せる傾向があるようです。今回、Holmes彗星がバーストしましたが、バースト時のイメージが発見時の大増光の際とまったく同じでした。何度も回帰を観測したことのあるEncke彗星なども、いつも非常に拡散した独特のイメージです。
彗星が増光した際のイメージは、その彗星固有の物理組成と密接な関係があるような気がします。

次に、Holmes彗星にレンズを向けました。
いやはや、とにかく大きい。そして拡散しています。
視直径は45分、東西に伸びた、核はおろか中央集光もほとんどない霧のようなイメージ。
透明度の悪い空で見たM33という感じでした。
それでも、全光度は5等台だと思います。比較星をいくつ選んでも、大きすぎて光度目測ができません。
1月初旬に再バーストという噂もありますので、まだまだ油断のならないHolmes彗星です。

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コメント

彗星とは、時々やってくる旅人のようですね。
数年後にやってくる者もいれば、
自分が生きている間はもう会えない者も。
藤橋の空で、毎年様々な旅人と出会うことで
忙殺される日常から平安な気持ちを取り戻せるのでしょうか。
そうだとすれば、天体観測、彗星観望等々は
まったくもって良い趣味ですね。
松本さん、米国では黒人の大統領が誕生
するかもしれませんね。
マイノリティーの差別される立場の黒人に
大多数の白人が投票する国。
不思議ですね。
米国は自浄能力が残っているだけ日本より
まだましかもしれません。
日本は、自民党支配も官僚支配も何も変わらないですものね。

彗星はいいですよ。
今回のホームズ彗星のように、時としてとんでもない変身をしてみたりするし、前ぶれなく発見されて急速に明るくなったりする・・・。
捜索も、ほとんど見つかる可能性はないけど、気ままに夜空を散歩する感覚でさまざまな天体と仲良くなれます。心が研ぎ澄まされて綺麗になりますヨ。

アメリカ大統領選、黒人候補がリードしているのは面白いですね。
マイノリティへの支援、というよりは、それだけ現在の政権に嫌気がさしている米国民が多いということでしょう。
じっちゃんの言うように、一種の自浄能力なんでしょうね。
実際、ブッシュ政権になってから、イラク戦争、温暖化政策、景気対策(含サブプライム問題)と、アメリカ国内はもとより、世界を悪くすることばかりやってきました。
そんなアメリカにべったりの日本はもっと情けないですね。やはり日本は、EUに加盟すべきだ!

日本の民主党も脆弱だけど、完全に財界と癒着しきった自民党よりは期待が持てます。
日本人はとにかく保守的で既得権益を手放さないことに汲々とするあまり、今や世界から見放されつつありますが、そろそろ国内の政権も、新しい風を吹かせないと将来がないですぜ、本当に。

年初の大発会の株価大暴落・・・。
あれが現在の日本の実態を如実に表してますね。すべてにポリシーと自信がなく日和見で確固とした政策が打ち出せないまま、アメリカに追随してゆく、そんな日本に世界の投資家が投資するはずありません。
日本株の投信もいくらか持っていますが、どうしようかと頭を抱えています。今、売っても、考えたくないほどの含み損を抱えてるし、かといってこれから先、株価回復の兆しは見えそうにないし・・・。むむ。

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