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2007年08月15日

●二日月を見る夕暮れ

珍しく天文台勤務がなく早く帰れた今日の夕方、部屋の窓から西の空を見ると、暮れなずむ低空に細い月がかかっていました。
まだ木星しか見えない明るい空でしたが、透明度が良いために地球照まで肉眼でくっきりと見えていました。
思わず娘を呼んで、近くの道路から肉眼と7×40双眼鏡で観望。
山なみと夕焼けの向うにかかる月齢2.5の月は、いかにも地球の衛星という印象で、夏の夕暮れの風に吹かれながら娘と見入ってしまいました。
ちょうどお盆で、通る車もなく、心がしんとするほど静かな夏の黄昏。
写真を撮ろうかな、と思いましたが、いやいや、ただ肉眼で眺めているのが一番と思い直し、娘と並んで沈んでいく月を見続けました。

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