●民俗資料移転作業
今日は、谷汲郷土資料館の資料を移転する作業を行ないました。
谷汲郷土資料館は、老朽化が著しく取り壊しが決まっています。そのために、昨年から学芸員資格を持っている私ともう一人の女の子で資料の整理を行なっていたのですが、資料館の取り壊しが本決まりになり、収蔵資料を近くにある文化会館に移転するための仕事を進めていたのです。
資料数は350点ほどと多くはないのですが、職員作業で行なうことは難しく、引越し業者を頼みました。
移転先の文化会館は、一室を収蔵庫に改装し、あらかじめ資料の分類によって決定した収蔵場所に資料を運びこみました。
とはいえ、すべてを業者任せというわけにはいきません。
私たちも汗だくになって資料の運搬と整理を行なった結果、何とか夕方までに一応の移転を完了することができました。
今後は移転した資料を収蔵展示に耐えるように整理しなおし、説明パネル等を整備する作業が残っています。
郷土資料館の取り壊しも行なわなくてはなりません。
この仕事に取りかかって1年。
小さな資料館とはいえ、すべての資料を分類・整理し、移転させ、さらに収蔵展示を行なうことは、ことほど左様に大変なことなのです。
写真:移転された民俗資料
