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2007年04月18日

●傾いた冬の星座

いつのまにか4月も半ば。
3月末から病に倒れているため、ずっと星も見ていないのですが、先日、ふと空を見上げたら、オリオン座やおおいぬ座が、早い時刻にずいぶんと西に傾いていました。

CMa2.jpg

北東の空には北斗七星が高く昇り、南東の空には、土星をアクセントにした、しし座が駆け上って、春本番を感じました。
冬の星座というものは、真冬、凍てつく寒さと透明な大気の下で見上げるときには、心の底まで染み透るほどの凄まじいほどの迫力で映じますが、暖かくなってくると、なぜ急激にパワーがなくなってしまうのでしょう。
夏の終わり、うす青く変わりつつある東天に上るオリオン座は、やはりこの星座独特の透明感と迫力を持っているのに、どうしてこの時期、西に傾きつつあるオリオン座は、これほどに弱々しい印象しか与えないのでしょうか。
もちろん、見上げる人の心にその要因があるのですが、星座というものは本当に不思議です。
季節の移ろいとともに、ひとつの星座にさまざまな表情を感じるのも、星を見る楽しみのひとつですね。

写真:甲斐駒ケ岳に沈む「おおいぬ座」

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コメント

縁あって、昨年度揖斐川町に毎週通っていました。最初に伺ったときには、大垣の町の雰囲気からある場所を境に、急に自然が多くなる田舎になったので、びっくりし、このまま言っても大丈夫?と不安になったことを思い出します。
縁あって、松本さんから星の素晴らしさを教えていただき、仕事の終わりには、星の観察界にも参加させていただき、土星を見せていただきました。
それ以来、空を、星を見上げるのが楽しくなりました。
お体、早く回復するといいですね。
くれぐれも、ご無理をなさいませんように。

先生、こんにちは。昨年度はたいへんお世話になりありがとうございました。観望会のときの土星は最高でしたね。あれだけ大気の揺らぎのない日は珍しいです。
またぜひ揖斐川町へお越しください。天文台で見てもいいし、私の私物機材でもご覧いただけますので。
先生もご多忙の身、お互いに健康には気をつけてがんばりましょうね。

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