●菜の花と娘の名
揖斐川沿いでは、どこも菜の花が盛りです。
河原から道端、田んぼの畦、いたるところに咲いている黄色い花を見ると幸せな気持ちになります。
なぜか私は菜の花が好きで、ひとり娘にまで星と菜の花を合成した名前をつけてしまったほどです。
どこにでもある花ですし、一輪ずつを見れば格段に美しいわけでもありません。
それでも、一面に咲いた菜の花は、生命力に溢れていながらどことなく清らかで涼やかな印象を感じさせます。
娘が小さな頃は、春先になると揖斐川の河原へ連れてゆき、一面の菜の花の中で一日を過ごしたものでした。
そんな娘も、もう高校生。
「星と菜の花」を冠した自分の名前を好きだと言ってくれます。
実のところ、私とカミさんの好きなものを合成しただけの名前なのですが・・・。
