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2006年11月19日

●新天文台の設備紹介「簡天儀」

これ、なんだかわかりますか。

kanten2.jpg

ちょっと天文をかじった方であれば「ははあ、天球の座標を理解させるための仕掛けだな」と気づかれるかもしれません。
そう、これは新天文台のテラスに設置された「簡天儀」といいます。
全体の丸い構造は天球を表しており、天の赤道、子午線など、星空における天体の位置をあらわすのに使う座標軸を配置しています。
天の北極方向には丸いリングがはまっており、簡天儀の中心からその方向を見ると、リングの中に北極星が覗きこめる仕組みになっています。
また、天の北極と天の南極を結ぶ軸が落とす影により、時刻が読み取れる日時計としても使用できます。
モニュメントでもあり、体感できる天文教具でもあるこの簡天儀、天球の座標理解に、これから大いに活躍してくれるのではないかと思っています。

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コメント

視点を安定させるための椅子があるんじゃないかと勝手に思っていました。

おおのさん、こんばんは。
椅子があるとたしかに視線が安定しますね。
ただ、子供から大人までの身長差に対応可能でかつ防水性・防食性に優れた堅牢な椅子となるといろいろと難しい気がします。
そうした理由から、椅子の設置は検討されませんでした。
移動用の椅子を置いて使用するというテはありますね。

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