« 藤橋の光害防止型照明 | メイン | アウトバースト後のSWAN彗星 »

2006年10月28日

●明け方の揖斐高原

28日は、明け方3時に起きて揖斐高原へ行きました。
快晴で絶好の条件でしたが、現地に着くと、西の方角が猛烈に明るいのです。坂内ホテルの照明なのか、南西のオリオン座あたりまで煌々と照らし出されていて、何とも異様な感じでした。
観測する方角は、幸いというべきか東でしたので、ほとんどその光害の影響を受けることはなかったのですが、こんな明け方にいったい何事?と思ってしまいました。

15cm双眼鏡で1時間ほど東を流しました。しし、かみのけ、りょうけん、おおぐまと星雲の多い場所なので、銀河が次々に視野に入ってきて退屈することなく観測できましたが、終了間際、急速にモヤってしまい、ちょうど視野に入ってきた9等ほどの雲状天体の確認が中途で終わってしまいました。
NGCナンバーのエッジオン銀河を多くとらえ、いかにも深宇宙を覗いているという感じがして楽しい観測でした。
オリオン群の余韻が残っているのか流星も多く、視野内をかすめたものが5個、たまたま視野から目を外して見上げた際に流れたものが2個と、あっという間に過ぎた1時間でした。
金曜日の晩にもかかわらず、他には誰も天文屋さんは来ていなかったようです。テニスコートの方には誰かいたかもしれません。

トラックバックURL

このエントリーのトラックバックURL:
http://at-h.net/~has/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/99

コメント

こんにちは、松本さん
冬の西美濃方面で
観測する場所を探していますが
良い場所の心当たりは
無いでしょうか?

こんばんは。
天文台竣工式で非常に忙しかったため、遅まきながらメールやブログのRESをつけています。

冬の西美濃の観測地、ですか。
うーん、難しいですね。
久瀬から北は、弱い冬型の場合は晴れることもありますが、通常はまずダメです。
私は、ふたご座流星群など、揖斐川町の北方あたりでよく観測します。揖斐川の河川敷ならば光害も少なく、透明度さえ良ければ天の川もけっこう綺麗に見えます。
そのほか、比較的空が良くて晴れるのは、旧谷汲村でしょうか。
横蔵あたりでは天の川も良く見えます。
大野町の山際でも、夜中には天の川が見えるようになりますので、場合によっては使えます。

コメントする

(初めてのコメントの時は、コメントが表示されるためにこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまでコメントは表示されませんのでしばらくお待ちください)