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2006年10月20日

●二日続いての出張観望会

18日、19日と連続で出張観望会でした。
18日は関ヶ原青少年自然の家で小学校5年生を対象に、望遠鏡4台で、スワン彗星、ベガ、アルビレオ、M31等を観望、透明度は悪いながらも晴れていましたので、子どもも先生も喜んでくれました。
19日は、旧谷汲村の「ラーニングアーバー横蔵」を会場として、谷汲小と長瀬小児童40名プラス親さん、計70名弱を対象に行いましたが、折悪しく観望会の時間帯だけ雲が出て、望遠鏡3台を並べましたが、満足な観望はできませんでした。かろうじてベガ、アルビレオ、M31、h&χ、M27などを見たものの、すぐに雲がかかってしまい、他の天体を導入するとそこも曇り・・・という具合で、参加者にとっても私たちにとっても不満の残る観望会でした。

M27a.jpg

はじめから雨や曇りであれば、室内でお話しをすれば良いので楽なのですが、雲の去来が激しかったり薄雲があったりする晩は困ります。列を作って望遠鏡を覗くのを待ち、接眼レンズに目を当てたとたんに曇ってしまった、というシチュエーションに遭遇してしまった子どもは本当にかわいそうです。
また、雲の切れ間を見ながら、次はどの天体を導入しようかと思案している私たちのかたわらで、「まだ見えないの? 早くしてよ」的な態度を取る人もいますが、これはちょっと頭にきます。
動きの速い雲の切れ間を指さして「あそこが晴れているから望遠鏡を早く向けて」とせっつく人も困ります。こういった困ったちゃんは、子どもには案外少なく、どちらかといえば大人の方にその割合が多いようです。

まさに悲喜こもごもの観望会ですが、子どもたちにとって、夜の闇の中で、土や木や風の匂いを全身で受け止めながら星空を見上げた記憶というものは長く思い出に残るようです。
星は手の届かない高みに光っていますが、夜の大気を透して見上げるその輝きは、やはり身近でかけがいのない自然の一部なのです。

写真:M27(西美濃天文台の20cm屈折にて撮影)

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コメント

こんばんは、松本さん
観望会お疲れ様です。
関が原なら駆けつけて何か
お手伝いでもしますので、
一報入れてもらえれば
飛んでいきますよ。

観望会は、雲が多いと、大変ですね
マーフィーの法則よろしく、向けたところが
曇る事が良くあります、

マーフィーの法則、そうですね。確かに望遠鏡を向けた方向に必ず雲がやってくるという経験は多いですね。
観望会へのご協力、そのうちお願いするかもしれません。天文担当の職員数に比べて仕事が異常に多いので、職員だけではギリギリの状況ですので・・・。

こんばんは、松本さん

なぜか不思議ですが、観望会をされている方は、行動範囲が狭いような気がします。

四日市でも、安八でも、松阪でも
四日市の方からは、大安町から来てるの
すごいといわれます。反対に、同じ市内の方でも、あそこは遠いから行かないと言われたり
しますが、名古屋で観望会をすること思えば
安八も、関が原も、6割以下の時間で行ってします。行動レンジが人と違うのかなぁ
多分、行政の施設だから、視野最大レンジが
その自治体の範囲内だからかも・・・

連絡お待ちしています。飛んでいきます

生川さん、こんばんは。
生川さんはかなり行動範囲が広いと思いますヨ。夜の行動なので、帰宅時刻などを考えると、どうしてもあまり遠くには行けないというのが背景にあるのではないでしょうか。
あとは、私たちが関ヶ原へ行くように、田舎から田舎へ良くのであれば距離は遠くても時間は少なくて済みますが、大都市に住んでいる方は、夕方の渋滞を脱け出すのがけっこう大変なので遠方の観望会へは二の足を踏んでしまうのかもしれません。
いずれにしても生川さんのパワーはたいしたものといつも感心しています。

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